ルームキーのキーホルダー

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日本国内での一人旅は自由自在。
バイクに荷物つんでそれだけで行きたいところへは何処へでも行きました。
なんとか方法を見つけては、その土地々々に少しづつ馴染んで、
もう、どこででも暮らせる自信はありました。
そんな私のはじめての海外旅行、イタリアへの一人旅。
まともに英会話も出来ないくせに何の計画もなく3ヶ月の期間限定ローマ往復チケットだけ握り締めて。
言葉が通じないのはやっかいでしたね、さすがに。
でもイタリア入りして間もなくヒッチハイクしたり、
フィレンツェ・シエナ間往復120kmを自転車で走ったり、
我ながらアグレッシブでしたよ。
バスの無賃乗車も平気でできたし、
白人青年からは「やばそうな東洋人」みたいに見られるほどローマの街に馴染んでました。
時には地元小学生とケンカしそうになったり・・・。
そんな数々の思い出の中に、このオリーブの木で出来たキーホルダーはあります。
きのこの形じゃないんです、アッシジのサンフランチェスコのトレードマークです。
大きさはこうで、柄はこうで、ここに部屋番号を入れて・・・、と
ほんとにつたないイタリア語で作ってもらったものです。
なにせ店のおばちゃんは英語の「ナンバー」でさえ通じないひとでした。
それをペンション開業5年目に入った2001年の今日、ついに作り直しました。
で、部屋の鍵を付け替えていてちょっと思い出した、ってところです。
なんかいろいろ懐かしくて・・・。

あの頃の気持ちはなくしてないんでしょうか?
他人といっしょがイヤで、無茶ばっかりして。
学生のころ、好きな言葉を好きな書体でデザインしてポスターにするという課題がありました。
提出したのが、
「手遅れと言われても口笛で答えていたあの頃」
佐野元春ですね。
「そのままじゃねぇか〜!」と皆に言われました。
でも、冷静に考えてみれば今も充分無茶してますね、
変わってないってことでいいのかな?
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今回は、少しの間ひとりになるのと、バイク買ったのと、キーホルダー作ったのと重なって、
ちょっとしつこくなりました。
たまにはいいでしょ? え?もっと?
01.9.2